2月に静岡県藤枝市立大洲中学校の6名の生徒さんと交流をさせていただきました。
6名の生徒さんは学業の一環として環境問題について取り上げ、海の環境やサンゴの現状を発信するため地元地域数カ所で街頭募金をされたということです。
そこで集まった募金を海の森サンゴ再生プロジェクトにご寄付をいただけることになり、当法人代表の比嘉とオンラインで交流しました。
街頭での活動ということですので多くの方々が生徒のみなさんの声に直に触れたことと思います。
このような取り組みによって一人一人の意識が変化することが環境問題を改善するためには重要なことだとあらためて考えさせられました。
オンラインでの交流は3名の生徒さんと比嘉代表によって行われました。
みなさんからいくつか質問がありましたが
環境問題を改善するため海を蘇らせサンゴを復活させるためには
環境に負担をかけないように日頃から心がけることがポイントで
●まず家庭から(自分が)流している排水について考えること。
●自分が可能な範囲で、環境に配慮したライフスタイルからはじめること。
が大切であるとお伝えさせていただきました。
これまでサポーター、ご協力者の皆さまと海の森サンゴ再生プロジェクトの活動を続けてきた結果、県外の中学生の皆さんと環境問題に対する取り組みについてオンライン交流することができ、さらにご寄付までしてくださいました。
環境問題についての学習のレベルがここまで進んでいるとは認識しておらず大変勉強になりました。今回の交流のおかげで学校教育の場でも生徒の皆さんに海の森サンゴ再生プロジェクトをお伝えできると活動のイメージが広がりました。今後の取り組みに活かしていきたいと思います。
静岡県藤枝市立大洲中学校の生徒のみなさま
この度は貴重な交流、そして心温まるご寄付ご支援をいただきまして誠にありがとうございました。